最近、事業計画について研究中のYukiです。
事業計画研究所｜note
当アカウントは事業再構築補助金や持続化補助金、ものづくり補助金など
補助金の採択における事業計画の重要性について研究しながら
多くの事業所さんが自分たちの力で事業計画を書けるよう情報発信を行っています。
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“事業や企画を進める上での
目的に振り替えることの大切さ”
について今日はお話します。
意識していないと
ついつい忘れてしまいがちのことです。
つい最近のことです。
オンラインイベント開催を目論み
学生さんが自分自身のキャリアについて
少しでも興味を持ち、考えてもらえるような
企画を練りイベント運営メンバーで
議論を重ねたりしていました。
準備が進み告知を行い始めます。
知り合いに個別で声を掛けたり
大学の先生らに連絡を回したり…
出来る限りの集客を行いました。
「どうやったらもっと人が来てくれるだろう…」
ふと気づくと、セミナーの内容はそっちのけで
集客のことばかりに目が行ってしまっていたのです。
『なんのためにセミナーを行うのか？』
先輩にそう尋ねられ、気付かされました。
人を集めることは勿論大事ですが、
それ自体が目的ではありません。
学生さんが自分自身のキャリアについて
少しでも興味を持ち、考えてもらうために
セミナーを開くことを決めたはずです。
いつのまにか
集客することが目的になっていました。
手段や目的については
今まで何度か論じたことがありますが、
目的の大切さについては、
原理原則のようなものがあると感じています。
セミナーだけでなく
独立や新たな取り組みを行う際には、
『なんのために行っているのか？』
この問いかけを要所要所で行い、
本来の目的に立ち戻ってみることを
強くお勧めします。
あくまで○○のために
今のあなたの行動があると思うからです。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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