アナザースカイ

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『ここが私のアナザースカイ』

でおなじみのあのテレビ番組を

ご存知でしょうか?



皆さんにとっては、

どの場所が

アナザースカイ

となったでしょうか?


まだまだこれから探される方も

おられるとは思いますので

あくまで現時点ということで。笑




そもそもアナザースカイってなに?という方に

番組内では「海外にある第2の故郷」

または「憧れの地」をテーマにトークが進められており

少し解釈は異なるかもしれませんが、

転機となった場所をイメージしていただけると幸いです。



ちなみにですが僕の場合は、

長野県安曇野市がその場所にあたります。


丁度、独立に向けて転職をする数日前のことでした。

色んな感情が入り混じりながら

光城山という山をおもむろに登山しました。



https://www.azumino-e-tabi.net/sightseeing/hikarujoyama

安曇野市の観光ページには

桜の観光スポットとしても紹介されているこんな山です。







安曇野市で過ごした期間は

約半年という短い期間でした。


仕事とワサビ以外の思い出がほとんどない状態で

それまでを過ごしていたのですが


道中の桜並木を抜け山頂へと辿り着き

アルプス山脈を一望した時に

凄く当たり前のことに気付かされたのです。




上述したように長野県安曇野市で過ごした半年間は

『ワサビと山以外何も無く、早く関西に帰りたい』とさえ思っていました。

(安曇野の方、安曇野を好きな方すいません。今ではすごく大好きな場所です。)


しかし

見渡せば澄み切った水もある

山を見ればいつでも雪化粧に染まった山脈もある

その景色を一望できる温泉もあれば

スキー場にも困らない

電車だって通ってるし

スーパーや衣食住にも困らない



何も無いなんてことは、一切ありませんでした。



何かあるという可能性を遮っていたのは自分だし

その可能性を探そうともせず

何も無いと決めつけていたのは自分だと

転職数日前に気付かされたのを

今でも本当に良く覚えています。




海外でもなければ

憧れの地というわけでもありません。


アナザースカイという表現で正しいのかは

定かではありませんが、笑


僕の大切な転機

そして目標を決意した場所になったというのは

間違いありません。





いつか再びあの場所へ行きたいなと思い

3年半以上の月日が経ちました。




雪が積もる前か雪が溶けた後に、

タイミングを見つけて

また行ってみたいな、と思います。




少し感傷に浸りながら

自分が語りの記事になってしまいました。笑




皆さんにとってのアナザースカイはどこでしょうか?


コメントもしくはDMでこっそり教えてください。






今日もお読みいただきありがとうございました。

コメント

  1. […] […]

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