最後までやりきるなら、最初の一歩目が肝心。「ツァイガルニク効果」について

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仕事の依頼や

時にはパワーポイントなどの資料作成


ついうっかり忘れていた

なんて経験はありませんでしょうか。


そこで今日お伝えしたいのは

『ツァイガルニク効果』についてです。



あまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、

ドイツの心理学者クルト・レヴィンと、

ソビエト連邦の心理学者ブルーマ・ツァイガルニクが

提唱した心理効果のことです。


すごく端的に言えば、

『「達成できなかったこと」がすごく気になってしまう心理』

という状態を指しています。





やりかけている仕事や

学生の時に一度手を付けた宿題


何か残っていたりすると、

別のことをしている間にも気になってしまうこと

一度は経験したことがあるのではないでしょうか。






本記事の表題

最後までやりきるなら、最初の一歩目が肝心。

という文言で記載していますが、


仕事や頼まれごと、

なにを達成するためにも

忘れないことも凄く重要です。




そして、最後までやり切りたい

というある種の心理的なストレスを与えることにより

それが実現に近づける可能性を高めてくれるとも言えるでしょう。




この心理状態を利用して、

まずは少し先で余裕がある状態であっても

ほんの少しだけでも始めてみる

ということがオススメです。




鉄は熱いうちに打て

と言いますが、

その日の熱量を忘れないためにも

まずは行動に移していきたいですね。










今日もお読みいただきありがとうございました。

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