稼ぐ力

昨今の薬剤師に求められているスキルというのは

何だと思いますか？

対物業務から対人業務への切り替わり

対面からオンラインへの過渡期を迎え、

コロナを一つの足掛けとして

目まぐるしく変化している時代とも言えます。

さて、

そんな中で求められている力とは何か

コミュニケーション能力や

薬学的、医療的な技術やスキル

誠実さや素直さといった素養

何か一つというわけではなく

様々な力は必要となってきますが

最近特に必要だと感じたのは

ずばり『稼ぐ力』です。

薬局におけるキャッシュポイントは

言わずもがな、保険収益がメインです。

（薬店やDS、零売薬局はひとまず置いておきます。）

門前がある場合は、

そこから流れてくる患者さんの処方箋が

診療報酬改定(調剤報酬改定)に基づいた点数を算定することにより

収益となってきます。

基本的な考えとして

収益を増加させていくには

客数（患者数）を上げるか

客単価を増加させるか

リピーターを増やすか

のいずれかが重要となります。

皆さまはどのようにして

薬局の収益を向上させますか？

またこれとは違った視点ですが、

新規顧客（患者）へ、どのようにアプローチをしていくのか。

もしくは新たな事業での収益を立てていくのか。

従来までとは一変して

一薬剤師にもそういった稼ぐ力が求められていると感じます。

斜陽産業とも言われる業界ですが

生き残っていくためには、いずれにせよ稼ぐことが必要です。

良いことをして

経済を回していけるよう

研鑽していきたいと感じた今日この頃でした。

本日もお読みいただきありがとうございました。