競合優位性(差別化)が必要とされる薬局業界

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こんにちは、Yukiです(^^)


競合優位性という言葉をご存知でしょうか。


平たく言うと差別化です。


競合がいる同じ市場に、

同じ仕組み、同じプロセスで

ことを進めたとしても

他社との優位性がなければ、うまくはいきません。





調剤薬局というビジネスモデルは

あまりにも完成されたモデルでした。



医院・クリニックを見つけ

薬局としてのスペースを確保し

薬剤師を雇用する



この3ステップを踏むだけで

特別変わった営業やマーケティングも必要なければ、

集患に力を入れずとも

医院の力を借りることにより

定期的に患者さんが流れてくる、というものです。



ですが、

昨今の薬局業界の流れは

そうはうまくはいかなくなってきています。



高齢化に伴う、在宅医療の推進や

病院との連携が求められたり、

地域医療への貢献等も求められています。



本来、そうあるべき姿だったのかもしれませんが、

大きな変化が訪れています。




そして、新型コロナウイルス感染症。

これによる対面、接触によるリスクが懸念され

オンライン診療および服薬指導へと

一気に舵を切られるようになりました。




このままで大丈夫なのか。




僕自身も

そう、何度も自問自答もしましたが、

少なからず従来通りのモデルでは

医院の規模や数にも勿論よりますが、

それだけでは今後

生き残っていくことは難しくなってくると感じます。





これから独立を目指す方には

この、競合優位性(差別化)というポイントを

是非考え抜いて欲しいというのが

今回のブログを書いた主旨であり、想いです。




他の企業と比較したとき

患者(お客)さんが、一度足を運んでくれた時



ここに来てみたい(仕事を依頼したい)

もう一度来たい



と思ってもらえるようなモデルケースを形成できれば、

強い事業基盤となってくるのだと感じます。







今日もお読みいただきありがとうございました。

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