『お金のために仕事をしている』
という方は世の中に多く存在します。
お金だけのためではないにしろ
かくいう僕もその中の1人です。
では・・・
『なんのためにお金が必要ですか？』
と聞かれるとどう答えますでしょうか。
生活するため
家族を養うため
奨学金の為
安定した生活のため
十人十色
様々な回答があるとは思います。
将来のために貯金する
という選択をしている方も
おられることでしょう。
ある程度の貯蓄も
ある程度の生活基盤も
とても大切な事です。
ただ、
仕事をする上で
経営をする上で
今一度問いかけてみてください。
『なんのためにお金を稼いでいるんだろう』
平たく言うと
なぜお金を稼ぎたいのか？
この目的や目標を少しでも
明確にしておくことを
とてもお勧めします。
表題の通り
お金は人生に色を付ける手段でしかありません。
言い方を変えれば、
可能性を広げてくれるツールでもあると思います。
ですが、
お金がないと幸せになれないわけでは無いですし
満足いく人生に必ずしも大金が必要なわけではありません。
用途が定まっていないと
ただ闇雲にお金を集めてしまうだけでは
宝の持ち腐れ状態になってしまう場合もあります。
“仕事はお金のため”
と割り切って働いている人を
何人も見てきたことがあります。
ですが、
どうせ使うなら、
どうせお金を稼ぐなら
そこに意味や意義があった方が良いと思いませんか？
車や時計などの形に残るものあれば、
思い出や経験などのプライスレスなもの。
突然、貨幣の価値が無くなるなんてことは
ほぼ100％あり得ませんが
そうなる前にしてみたいことを
実行してみるのも一つかと思います。
すこーしリラックスした状態で
人生を彩るためのお金の使い道を
考えてみてはいかがでしょうか。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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