こんにちは、Yukiです(^^)/
今日は、資格を取得する(した)ことについてです。
皆さんは薬剤師にどうしてなろうと思いましたか?
僕はざっくり言えば、
資格が欲しかったからです。
化学が唯一の得意科目で、
それを活かした資格を探していたところ
“薬剤師”という職業を見つけ、
興味を持ち道を歩み始めました。
そんな方も少なからずおられるのではないでしょうか?
今日の記事は、
大学入学前、薬剤師の道を歩み始めた原点を
少しでも振り返っていただきながら、
この記事を見ていただければと思います。
良ければお付き合いください。
手段が目的となる
僕がまさしくその典型的なパターンだったのだと思います。
▸高校の頃 薬学部に入ることが目的で、受験勉強をし ↓ ▸大学の頃 薬剤師になることが目的で、国家試験に挑み ↓ ▸社会人になってから 経営者となることが目的で、調剤薬局で勤務し、転職をしました。 ↓ ▸現在 個店ではありますが、実際に経営者となり今に至ります。
見ていただくと分かっていただけると思いますが、
本当の意味での目標や目的というのが、
僕には見出せていなないと改めて感じます。
本来であれば、
○○な薬剤師になりたい
↓
国家試験を受けるために
6年制の薬学部のある大学を受験する
✅地域医療に貢献したい
○○○○な薬局を作りたい
↓
経営者を目指す
↓
学ぶための就職先を選ぶ
というのが理想だと今更ながら強く感じています。
資格をとると視野が狭くなる?
これは実体験も踏まえてですが、
『薬剤師の資格を取得したら、それを活かしたい』
というのは凄く分かります。
私立であれば高い学費をかけ、
薬剤師の資格を使わずに働くことは
どこか“勿体ない”とさえ感じたのも事実。
ただ、いずれの資格にも言えることですが、
資格を取るからその仕事をするのではなく、
『したいことを実現するために、資格があるべき』
だと思います。
後悔しない道を
僕が今薬剤師をしていることに後悔をしているか?
と問われたら、後悔をしているわけではありません。
独立し、開局できたこと。
それに伴い、様々なご縁をいただいたこと。
ただ、10年先、20年先
今のままの働き方をし続けた時、
後悔していないか?と問われると、
頷ける自信がありません。
その理由はまだ自分でも明確ではありませんが
資格に囚われないところから
広い視野で自分自身を見つめ直していこうと思います。
また、それを少しずつ解き明かしながら
今後の目標を立てていこうと思います(^^)/
『資格は関係なく、何をしてみたいですか?』
この質問に対する答えが、
あなた自身のやりたいことのヒントになるかもしれません。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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