独立を目指すTwitter利用者必見!『SNSリテラシー』について

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こんにちは。Yukiです(^^)/

SNSを通してコミュニティが作られたり、友達が出来たり、恋人ができ、結婚することも、今では珍しくはありません。

それだけ誰でも気軽に楽しめるツールとして、また時にはビジネスツールとして幅広く活用されていますが、最近『誹謗中傷』や『炎上』といった言葉もよく目にするようになりました。

発言をすることや、自分自身を表現することは個人の自由ですが、使用方法や、してはいけない使い方などについて、利用する人が各々知っておくべきことでもあると思います。

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リテラシーとは

リテラシー(literacy):読解記述力。読み書きが出来る。
という意味の解釈から転じて、『情報や知識の活用能力』や『正しく(適正に)使える能力』という意味で使われることが多くなったようです。


タイトルの“SNSリテラシー”というのは、平たく言うとSNSを適正に使える能力と表すことができます。


適正使い方については人それぞれの解釈があると思いますが、本記事では逆に『してはいけない使い方』について考えてみようと思います。

表現の自由≠何を言ってもいい

基本的には、先述したようにSNSでは個人の想いなどを自由に発言する場所だと思います。

ただ、とはいったものの何を言ってもいいかといわれると、そうではありません。

発信者は、誰かに向けての攻撃的な発言、いわゆる誹謗中傷は避けるべき。そして受け手側も、それらを受け流すスキルや、感情に流されすぎない対応が時には必要なのだと僕は思います。

議論する対象は、議題であって人ではない

誰かがした発言が、自分の意見と食い違い、反対の意見を述べたい時もあるかと思います。それ自体は悪い事ではなく、思い切って自身の意見を投稿してみたり、質問を投げかけてみることで、互いにとって新たな気付きが生まれる可能性があります。そこは、SNSの面白いところでもあります。

ただ、その意見の対象が人になった時点で、『議論』は破綻します。


例えばですが、
独立した方が良い派のAさん
独立しない方が良い派のBさん
互いに反対の思いを持つ二人がいたとします。

ある時、Aさん『楽しい仕事をするには、独立した方が良い!』と投稿しました。この投稿を見たBさんは、『独立しなくても楽しく働ける。独立はリスクを背負うことになりますよね。』と反対の意見をぶつけました。

ここで、“独立”という議題に沿った議論が行われた場合、予想される展開は
①独立した方が良いと思う理由
②独立に対するリスクについて
③楽しく働くとは
などに焦点が向けられるかと思います。


ですが、せっかくの議論の対象が人となり

『独立を目指す人の、気持ちが理解できない』
『独立を目指さない人は、面白くない』

といった言葉が飛び交ってしまうと、この議論自体、瞬く間もなく破綻します。
人を対象とする攻撃的なコメントは、誹謗中傷の前駆体となり、どちらかが抑制しなければヒートアップすることは容易に想像できるでしょう。

投稿の『隠れた一人称語尾』

先ほどの『楽しい仕事をするには、独立した方が良い!』というAさんの投稿。
これに対して、賛否両論あるのは言うまでもありません。

ただ、SNSの投稿には、隠れた一人称語尾というものが存在します。
それは、【――と僕(私)は思います】という言葉。


それぞれの投稿に、この言葉を付けて見てみてください。
先ほどの例を用いると、

Aさん『楽しい仕事をするには、独立した方が良い!【と僕は思います】』
Bさん『独立しなくても楽しく働ける。独立はリスクを背負うことになりますよね。【と私は思います】』


こうして文字に起こしてみるだけで、少し印象が変わりませんか?

多くの方が、この一人称を飛ばして投稿しています。
あたかもそれが一般論のように見えてしまうことが一つの原因となり、その人自身が攻撃対象となってしまうのだと僕は思います。


この記事をご覧いただいている皆様は是非、SNSの投稿を見る際に、語尾にある隠れた【――と僕(私)は思います】をイメージするように心掛けてみてはいかがでしょうか。

独立を目指されている人へ

最後に、独立を目指されている方へ。僕から少しだけ偉そうなアドバイスです。

SNSは非常に利便性が高く、誰でも使用できるツールです。
表現の自由≠何を言ってもいい
議論する対象は、議題であって人ではない
投稿の『隠れた一人称』
本記事に記載したこれらのことに加えて、もう一つ心掛けるオススメの使い方があります。

それは、『自身の発言が、誰に見られているかを意識すること』です。
例えば、
・一緒に働くスタッフの方
・お世話になる業者の方
・お客さん、患者さんといった顧客の方
・時には、家族や友人
など。

腹が立ったことや、不快に感じたことを投稿するな!というわけではありません。ただ、一度発言した言葉は表面上は消せても、半永久的に消えない場合もありますし、一時の感情で「○○さんは、こういう人」というレッテルを貼られてしまっては勿体ないと感じることもあります。

それでも発言したい!ということがあれば、それは経営者となられるあなたの自己判断です。

感情のこもった言葉は、誰かを不快にさせるだけではありません。
表現方法によっては、共感性を呼び、人を惹きつける力にもなります。

SNSリテラシーを高め、うまく活用していきたいですね(^^)



今日もお読みいただきありがとうございました。

コメント

  1. […] 独立を目指すTwitter利用者必見!『SNSリテラシー』についてこんにちは。Yuk… […]

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