こんにちは。Yukiです(^^)/
まずは、、、
ページ薬局さん、ご開局おめでとうございます!
今日は、薬剤師Twitter界隈を賑わせた、薬局と本屋を掛け合わせた新しいコンセプト。ページ薬局@page_pharmacyさんにお邪魔してきました!
実は、この半年間ほど、ページ薬局さんが開局するまでのお手伝いをさせていただいており、オープンすることをとても心待ちにしていました。
拙い文章ですが、開局祝いの気持ちを込めて、薬局訪問レポートを書いてみようと思います♪
薬局×本屋
豊中市にある、阪急蛍池駅の東出口を出て、北向きに線路沿いを歩くこと3分。
薬と本が寄り添うロゴが描かれた青色が基調の看板が目印、ページ薬局さんに到着しました。
(近隣に有料駐車場もあるので、車でも行きやすい立地にあります)
詳細は下記の通りです。
(月火木金)9:30-18:30
(土) 9:30-12:30
(水日祝) 休み

他の薬局さんに挨拶しに行くのは、毎度のことですが少し緊張します。(笑)
そんな緊張を吹き飛ばすかのように、明るく迎えてくれるスタッフの方々。また多方から届いた開局祝いのお花たちが、薬局を彩っていました。
薬局の中に入ると、まず目につくのが、やはり本棚でした。
本屋さんを兼ね備えているので本棚があるのは当たり前ですが、想像以上に大きい。取り扱いの本は1000冊超にも及ぶとか……。
ジャンルも様々で、子供向けの絵本から小説、ビジネス書やその他多数取り扱われていて見ているだけで少しウキウキしてしまいます。本の種類や配置も、書店の方との試行錯誤の末決められたそう。
アンティーク調の床板や、本をモチーフにした壁紙。細部にまでコンセプトに沿った店舗づくりがされており、自然と暖かみを感じる空間となっていました。
処方箋の薬を受け取りに来られる方はもちろん、待ち時間を利用して本を見たりすることで、より有意義な時間を過ごすことができると感じます。
“ついで”ではなく、本屋として活用される方もどんどん増えていくのだと思いますね。
コンセプト「普段本屋に行かない人にも薬局に本を置くことで偶然の出会いを提供する」
外出自粛を余儀なくされていたこの数か月。
本屋さんにもなかなか行けず、ネットで注文して読書する日々。
僕が、ページ薬局さんに来た目的は大きく2つ。
1つ目はオープンのご挨拶、2つ目が本を買うことでした。
ただ、買いたい本は一切決めておらず、ページ薬局さんのコンセプト「普段本屋に行かない人にも薬局に本を置くことで偶然の出会いを提供する」の偶然の出会いを感じてみよう、と。
並べられている本を眺めていると、ネットで注文する時との大きな違いに改めて気付きました。
それは『どの本にしようか、と悩む楽しみ』。
作者やタイトル
本の表紙や色合い
帯に書いてある、なんとなく目についた言葉
つい、スタッフさんが書かれたPOPにも目を奪われてしまいます。
ネットで注文するときは、好きな作者や、好きなジャンルから調べる事が多く、既に購入する本が決まっていることまで多くありますが、本屋さんでは今まで知らなかった本と出会うことも多そう…。
そんなことを考えながら本を眺めていると、『自然と、本を手にとってみたくなる』気持ちになりました。
偶然、手に取った本が、とても好きになる本になることも
偶然、手に取った本が、偶然悩みを解決するような本になることも
偶然、手に取った本が、人生を変えることも……
普段、本屋さんに行かない人でも、薬局に来ることがきっかけとなり、本と出会う。ここでの偶然の出会いが、このページ薬局さんには溢れてくる、そう感じざるをえませんでした。
関西、大阪に来られる際には是非
スタッフの方オススメの本、なんとなく手にとってみた本、POPで興味を持った本、普段あまり手に取らない本も買わせていただきました。
お祝いも兼ねてと思い、沢山買わせていただいたのですが、スタッフの方と話したり、並んでいる本を手にとってみると、自然とワクワクしてきて、結局僕自身が一番楽しんでしまいました💦
本を見に行くだけの使い方も、勿論大丈夫とのこと。
薬剤師、薬学生、経営者にとっても行ってみる価値はある薬局さんだと思います。
関西以外の方も、是非大阪に来られる際には行ってみることをおススメします(^^)/
ページ薬局さん、本日はありがとうございました!
また本を買いにお伺いしたいと思います♪
コメント