こんにちは、Yukiです(^^)/
4月から始めたこのブログもとうとう本記事で50記事到達しました!
このブログを書き続けてこれているのも、見ていただいている皆様のおかげです。
この場を借りて改めて御礼申し上げますm(__)m
さて本日は、以前記載しました↓こちらの記事の続きとなります。
在庫問題を大きく2つに分類した際の2つ目『在庫不足』をテーマに記載します。
良ければお付き合いください。
在庫不足
患者さんが処方箋を持って来られた際、
薬局に処方箋に記載されている医薬品の在庫がなかった(もしくは足りなかった)。
薬局で働く方なら、一度は必ず経験したことのある問題かと思います。
処方箋に記載の医薬品在庫が不足した場合
不足した医薬品の発注や、他の薬局に分譲を依頼し ・薬が揃うまで薬局で待ってもらう ・薬が揃い次第、薬局から患者さん宅へ薬を配達する ・薬が揃い次第、患者さんに再来局の依頼をする ※もしくは、患者さんの意思で他の薬局へ行かれる
上記いずれかの対応がとられます。
仕方がないとはいえ、待ち時間が増加してしまうことや、
薬局が薬を配達したり、患者さんに再来局していただく手間が増えてしまうことは決して望ましい事ではありません。
僕の薬局では、在庫不足に伴うこの問題を生じさせないために、
・薬の備蓄を増やす(近隣医療機関の採用薬のリサーチを行う) ・(待ち時間を減らすために)処方箋送信システムの活用を促す
などといった方法をとっています。
ただ、薬の備蓄を増やすとはいったものの、数千~数万種類を全て取り扱うには限界があります。
そこで、少しでも待ち時間を減らせるよう(薬局側も余裕を持って準備ができるよう)患者さんにFAXや事前に処方箋送信が行えるサイトやアプリの活用を促した結果、それらを利用していただける方も増えてきました。
事前に処方箋情報を送ってもらうことにより
薬局側としても備蓄の無い処方だったとしても、来局までに薬を取り揃うことでスムーズに投薬へと進むことが出来るようになります。
処方箋送信システムの課題
医薬品の在庫が不足してしまうと、
患者さんにとっては、待ち時間や再来局の手間が増えてしまい
薬局にとっても、薬の再配達の手間が増えてしまう事になります。
今回は、そのリスクを減らすために
・医薬品の備蓄を増やす
・処方箋送信システムの活用を促す
という方法をお伝えしました。
が、処方箋送信システムを活用してもらう上でとある課題に気が付きました。
先日ツイートした内容でもあるのですが、
その課題解決となるシステムの特許出願を行い
大阪府が主催するビジネスコンテストに応募してみました!
このブログも50記事目。
僕の薬局も開局してからもうすぐ1周年。
新型コロナウイルスに負けないように日々前進!
これからも頑張っていきたいと思います。
ビジネスコンテスントの経過等は、追ってTwitterやブログに書き綴ろうと思います(^^)/
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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