お気づきの方もいらっしゃると思いますが、
ある漫画のタイトルのつけ方を真似してみました笑
さて、今日は
『何かを決断する際、
時間をかけて悩むことは
成長、そして納得感に繋がる』
という仮説をもとに
記事を書いていこうと思います。
事の大小に関わらず何かを決断する時、
悩むことってありますよね。
あーだこーだ言って
決める理由探しや
やらない言い訳を考えて
時間がかかることもあります。
○○ならA
△△ならB
というように決断する軸が定まっていて
傍から見れば即断即決している方もいますが、
その軸を作るまでに
時間をかけて考えた経緯や
培った経験があるからではないかと
思います。
中には、決断までに時間がかかることが
悪いことのように表現されたり
悩むこと自体に、否定的な意見もありますが、
決して悪いことだとは僕は考えていません。
そもそも『悩む』というのは、
成長の過程だと僕は考えます。
その過程を活かすも殺すも自分次第。
そしてまた、
『決断』とは道を選ぶことと同時に、
逆の選択肢を捨てることと同義です。
どちらも捨てきれないと
『あの時Aにしておけば良かった・・・』
という後悔が生まれる可能性が高くなります。
逆に
『しっかり考えて選んだ結果だから
失敗したとしても仕方ない』
というように
しっかり悩み抜いて選んだ結果、
仮に失敗を経験したとしても、
悔しい想いもあるかもしれませんが、
生じる納得感もあると思っています。
その人にとって大きな決断であるほど
その人にとっての成長の機会となり
悩む過程が納得感を生みます。
再度改めてお伝えしますが、
悩むことは成長する過程だと考えます。
どちらも選ばずに流されるがままに
意図しない選択をしてしまうと
その過程を放棄することに成り得ます。
悩みと立ち向かいながら、
自分自身の力で意思決定を。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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