先日こんな記事を書きました。
これからルーティンワークをより逸脱し
薬剤師にも稼ぐ力が必要になるといった見解を
お示ししたのですが
具体的にどういう視点や方法が
考えられるのかを本記事では積んでみようと思います。
ここで皆さんに一つ問いかけたいのですが
逆の視点でとらえた時に
一個人が“稼げない仕事”とは、
どういう要素のある仕事だと思われますか?
個人的には
①責任が無い(少ない)仕事
②リスクのない(低い)仕事
③代替性の効く仕事
このように分類されるのではないかと考えます。
①責任が無い(少ない)仕事
これは、比較的イメージがしやすいと思うのですが
例えば、一般社員と管理職を比べてみた時に
どちらが給与面について
優遇されやすいかは言うまでもありません。
責任者というのは
会社の意向を背負っている立場にもあるため
責任と対価は比例関係にあると考えます。
②リスクの低い仕事
何をもってリスクとするかもありますが、
金銭的なリスクととらえて場合には
例えば“経営者”もそうです。
また、直接命に係わる可能性のある職種も
給与が高くなる傾向にあります。
③代替性の効く仕事
以前の記事にも通ずるところですが
ルーティンワークでこなせるような業務や
替わりが効きやすい仕事も
今後特に稼ぎにくいものとなるでしょう。
それこそAIに置き換わられる職種が
これに該当するといっても過言ではありません。
また、少し視点を変えると
専門性の低い仕事もこれに該当します。
一朝一夕で身に付けられるスキルには
需要が少ないと言い替えれるかもしれませんね。
さて
稼げない仕事を幾つか明示してきました。
これを逆説的に言い替えると
①責任のある仕事
②リスクのある(高い)仕事
③代替性の効かない仕事
と言うのが
稼げる要素になると考えます。
そして今後は個々人の力が余計に試される時代でもあり
どのようにして力を身につけるかが問われる時代でもあると
僕は思います。
あなたはどのように
稼ぐ力を身につけますか?
今日もお読みいただきありがとうございました。
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