修得するために時間がかかる『力』について

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こんにちはYukiです(^^)

『あなたが得たい○○力は?』と聞かれたときにどんな能力を想像しますか?


そのイメージした能力は様々あると思いますが、一朝一夕で身につくものもあれば、時間をかけてもなかなか身につかないものもあります。

そんな、○○力の中についてのお話です。
冒頭の問いかけに答えるように、あなた自身が得てみたい能力を幾つかイメージしながら見ていただければ幸いです。


ポイントは、○○力を身につけるために行った努力が、結果として表れるかどうか。


良ければお付き合いください。

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結果とは?

前述した、『結果』とはどのようなものがあるのか。

・学習力(テスト勉強)
・プレゼンテーション力
・筋力

まず、分かりやすそうな例を幾つか挙げてみました。

結果が分かりやすいのには、大きな理由があります。
それは、その力を得るために練習などを行った後に成果として得られるものや、測るためのものさしがあるものです。


例えば、1つ目の学習力。
勉強をすればするほど、テストの点数に反映されますよね。
文系と理系で少し異なる部分もありますが、点数を上げるための方法や手段もある程度明確になっていることが多い力でもあります。


2つ目のプレゼンテーション力
練習を積み重ねれば、声のトーンやスライドをめくるタイミングなど、上達する姿が目に浮かびませんか?勿論、それが一概に結果に繋がるとは言えませんが積み重ねることで得れるものがあるのも恐らくイメージできるのではないでしょうか。


3つ目の筋力
この中では最も分かりやすく、筋力は筋トレをすれば身に着ける事ができる力ですね。重量上げで上げれる重さは、限界はあるもののある程度までは、練習量に比例するでしょう。(本格的にしている方は、そう簡単にはいかないとは思いますが💦)

結果が見えにくい 〇〇力

・コミュニケーション能力
・発言力
・行動力
など

先ほどと逆に、次は結果が見えにくい力についてです。
上記の例に共通することは、、測るものさしがないことです。

言い換えると、結果に対する定義が曖昧で、見えにくいという特徴を持っています。


コミュニケーション能力に関して例に挙げてみますが、
『コミュニケーション能力が上がった』というのは、何を指しているのでしょうか。

→会話の切り口がうまい
→的確な質問をする
→誘いは断らず、人付き合いが良い

などがパッと思いつきますが、あくまで一例です。

人によって様々な定義づけがされるのはお分かりいただけますか?


また、今回のタイトルにもしていますが、こういったものさしがない力というのは修得するまでに時間がかかるものが多いことも特徴としてあげられます。


ただ、今回例として挙げたコミュニケーション能力のような結果が見えにくい力ほど、人としての成長に通ずる力になるのではないかと個人的には思っています。

結果が見えにくい力の、結果を得るためには

●意識して行う
●継続して行う
●第三者に感想や意見を聞いてみる

といった事を行う必要があるのではないかと思います。


自分が得たい力というのを想像した時に、
①結果が得やすい物
②結果が得にくい
どちらに該当するかをまずは考えてみる。

そして、上記の中でも意識することを忘れずに、日々の研鑽につなげる事が大切です。


すぐには身に着ける事は出来ないかもしれませんが、時間をかけることで自分の能力へと昇華させることもできるはず。まずは、その意識付けをするところから始めてみてはいかがでしょうか。




今日もお読みいただきありがとうございました。

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