もし独立薬剤師が『薬局を閉める事になったら・・・』

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こんにちは、Yukiです(^^)/

ご存知の方も多くいらっしゃるとは思いますが、
先日、病院が閉院するというニュースを耳にしました。



正直・・・


他人ごとではありません。



僕の薬局も、緊急事態宣言が発令されてからの4,5,6月は流石に売り上げは落ち込みました。


1店舗の薬局経営、今の店舗の売上が劇的に落ち込んだり、門前の病院が閉院することになれば廃業せざるをえないと思います。


もし、仮にそうなった場合。

独立薬剤師は路頭に迷うことになるのか
元独立薬剤師として、どこか他の会社が雇用してくれるのか
もしくは、もう一度起業を目指すのか・・・。





良ければお付き合いください。

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“元”薬局経営者は必要とされない?

もし廃業することになった場合、当然ですが職を失うことになってしまいます。

いざ、その時を迎えてしまった時。
果たして元薬局経営者を必要とする会社さんはあるのでしょうか。


僕が中途採用の人事担当であれば、また『独立する』と言わないかを懸念しそうな気がします。
また、経営のことに口出しでもされるかと思うと、少し面倒だと感じるかもしれません。


上記のように個人的には、元独立薬剤師の働き口は少し狭くなってしまう恐れがあると思っています。

必要とされる3つの要素

一つは若さ。これは間違いないのではないかと思います。
例えば元独立薬剤師の年齢が、30代前半と50代後半というだけで雇用したくなるかどうかは概ね検討がつきます。


次に、その人の実績や経験
例えば、
・認定薬剤師である。
・新人研修の担当実績がある。
・施設在宅への営業経験がある。
といったような、資格のみに関わらず営業などの経験やスキル面も雇用されるための要素かと思います。


最後が、その人の持つ人脈です。
人脈と入っても、顔見知りという程度ではなく
仕事に対する想いを共有出来たり、個人的に食事を行ったりする程度の間柄の人。

その方が薬局経営者なら、雇用してもらえる可能性があるかもしれませんし、
薬局経営者でなくとも、他の薬局へと紹介してもらえるかもしれませんね。

薬剤師=安定の公式は崩れている

薬剤師が安定した職業であるというのは、少しずつ崩れてきているのは言うまでもありません。


加えて独立した後に、もし失敗してしまったらどうなるのかというリスクを事前に知る事。
また、そのリスクに対する不安よりも、独立を目指す熱量が上回ることが大切なのだと思います。


その中で、

・若いうちに失敗してもリカバリーが出来る

・実績の伴う活動を行う

・自分を助けてくれる人脈と出逢う

ということを少し意識するだけでも、余計な不安を軽減できるかもしれません。

勿論、薬局を閉める前提での話ではありませんのであしからず。笑




今日もお読みいただきありがとうございました。

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