『二兎を追うものだけが、二兎を得る』

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こんにちは、Yukiです(^^)/

今日は、ことわざシリーズ第三弾。
『二兎を追う者は一兎をも得ず』から考えてみようと思います。

第一弾と第二弾も宜しければご覧下さい。

あなたが叩いている石橋は、なんのためにそこにあるのか。
こんにちは、Yukiです(^^)/今日は、“ことわざ”のことについてお話します。小学生の時、ことわざに凄くハマっていた...




「色んなことをしてみたい」と思っている僕ですが、今は1店舗の薬局経営を行うことで手一杯・・・。

多店舗経営をされている経営者の方達や、薬局以外の事業に取り組まれている方に憧れを抱くこともあります。

今日は、二兎を追って二兎を得ている人たちがいることに、焦点を当て記事を書いてみようと思います。




良ければお付き合いください。

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二兎を追う者は一兎をも得ず

まずは原文の意味ですが、
『同時に違った二つの事をしようとすれば、結局どちらも成功しないというたとえ。』


一羽の兎を追いかけている途中に、もう一羽の兎が視界に飛び込んできて思わず追いかけてしまうと、どちらの兎も得れずに逃がしてしまいます。

端的に、どっちつかずになって失敗するという意味が込められたことわざです。



僕も2つ以上のことを同時並行で取り組んでいる時。
一つの事に没頭してしまうと、片方の事をついつい抜けてしまい、結局思うように成果を上げれないなんてこともあります。



ただ、少し想像してみてください。

二兎を追って成果を出している人は、この世に必ず存在しています。

文武両道、ビジネスの多角化、多店舗経営。
いずれも二兎を追うものにしか得る事が出来ない成果です。



どういうことかというと、

『二兎を追う者は一兎をも得ず』
この主人公は、二兎を追う方法を知らなかっただけのです。

意図的に二兎を追う

この意図的にというのがポイントです。

兎を一羽得た後に、もう一羽得るのか。
同時に狙い撃ちするのか。


集中して、一度に二つの事をしろというのは無理難題です。

パソコンしながら、ランニングは出来ません。(少なくとも僕は笑)



そういう極論ではなく、
①時間や期間を軸に考えてみる
②手助けしてくれる人がいるかどうか
という視点を踏まえて考えてみると解決できることもあります。




先ほどの例を二つのパターンに分けて考えてみると

①時間を軸に考えてみた場合
20時~:パソコン作業
21時~:ランニング

②手助けしてくれる人が居た場合
Aさんに委託:パソコンの作業
Yuki:ランニングする

などのように、これはあくまで単純な一例ですが、少し二つの事を行うことが出来そうな気がしてきませんか?



二兎を追う方法は、自身の経験から学べることだけでなく、誰かの手を借りる事により為せることもあるのです。

薬局独立後に、二兎を追うには

言うまでもありませんが、
独立後に、多店舗経営、事業の多角化を行うには
①時期を検討する
②人を雇用する

といった方法がとられます。

他にも、ITやプログラミングが得意な方だと
システム的に作業効率を上げることも可能かもしれませんね。


『二兎を追う者だけが、二兎を得る』
挑戦したい事があるならば、二兎を追ってみてもいいのではないでしょうか。






今日もお読みいただきありがとうございました。

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