リスクをとる

スポンサーリンク
ブログ
スポンサーリンク

成功するなら独立してみたい

成果が出るなら取り組む



いつしか結果を重視した考えに陥ってしまうと

上記のような言葉を発してしまう事もあります。


正直すごく分かりますが←

残念ながら成功すると確立されたものはありません。



独立ならば“良い案件”次第とも言えるかもしれませんが

それでも開始前から、結果が分かっている事はないのです。


良い案件だと思ってM&Aで購入した案件が

うまくいかずに手放してしまう事例を

耳にしたことだってあります。


僕自身、独立して3か月目にして

新型コロナウイルス感染症の影響を受け

厳しい現実を目の当たりにしました。






少し以前に

とある企画で打ち合わせをしていた時のことです。

『経営者の仕事は何か?』

という話題のもと

尊敬する経営者の方々と

超絶優秀な学生さんと話をしたことがありました。



僕は『決めること』だと

お師匠様やメンターの先輩から教わり、

そのようにお伝えしたのですが




ある一人の経営者の方は

『リスクをとること』

そう仰られました。




勿論、

不用意にリスクをとるものではありません。


ただ、経営をするという点において

凄く胸に響いたのを覚えています。



事業を大きくしていくにも

他事業への歩みを進めるにしても



金銭的なリスクだけでなく

人の雇用や管理面でもリスクを伴います。



そのリスクをどう受け入れ

どう対策し行動していくかが

経営者の手腕が試されていくところかと感じました。



冒頭にも記載したように

結果が約束されたものなんてありません。


薬局にしてもそうです。

安定したビジネスモデルだと揶揄されることもありますが

先陣を切ってリスクをとった経営者がいるからこそ

経営として成り立っているに過ぎません。



現場で頑張ってくれているスタッフがいるからこそ

成り立っているのは言わずもがなですが

リスクを目の前に立ち向かった人がいる

というのも紛れもない事実です。


独立を目指し経営者となる際には、

リスクをとらなければならないことに

きっと直面すると思います。



何があなたにとってのリスクとなり

そのリスクとどう向き合うか…。



事前に考えてみるのも

とても大切なことだと僕は思います。






お読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました