皆さん、ルーティンって言葉を
聞いたことがありますか?
野球で言うとイチロー選手が
打席に立つときにする構えや
日本ラグビー代表の五郎丸選手が
キック前に必ずしていたあのポーズ
日常生活に落とし込むと
毎朝の歯磨き
寝る前のストレッチ
しないと落ち着かないようなことって
あったりしませんか?
ルーティン(routine)とは…
毎日必ず行うようなことや
特定の動作を行う時の決まった行動のこと
今日はそんなとルーティンを含めた習慣を作るメリットについてお話いたします。
良ければお付き合いください。
習慣・ルーティンを行う3つのメリット
上述したように
ルーティンとは特定の動作を行う前の決まった行動のことを指します。
習慣はしきたりやならわし。日常生活の中で使われることが多い意味合いを持ちます。
これらの共通点は
継続して何かの動作や行動を行うことです。
このルーティンや習慣を行う
3つのメリットについて
下記に書いていこうと思います。
①パフォーマンスを一定に保つこと
スポーツ選手の行うルーティンが
それに該当することが多いですね
Aという動作をすれば
→Bの行動をとる
という型を作り
同一の行動を習慣化することで
その所作や行動に統一させ
パフォーマンスを一定に保たせるように
ルーティンを作る事があるくらいです。
②コンディションを把握できること
平たく言うと
その日の調子、コンディションを把握することが出来ます。
顔を洗った瞬間や歯を磨く時
朝の食事を口にしたとき
『今日はいつもと違う』
というのを
感じたことはありませんか?
習慣的にランニングをする人だと
息が上がりにくい
いつもより足が重いなどを
感じることもあるでしょう。
習慣的に取り組んでいる事や
ルーティンとして
意図的に欠かさず行っている事は
変化に気付きやすくなるわけです。
③パフォーマンスを下げないため
そして3つ目が①と似ていますが
パフォーマンスを下げないためです。
このタイミングで
この行動を取るという
ルーティンや習慣を作っておくと
どれだけ忙しかろうが
その行動を取るようになります。
ベースの底上げ
といった感じでしょうか。
意図的に作った習慣が
無意識に行えるようになると
基礎が強くなるようなイメージです。
習慣化・ルーティン化できると強い
パフォーマンスを一定にする
コンディションを把握する
パフォーマンスを下げない
という
僕が感じるメリットについて
記載してみましたが、
これらが出来ると“強い”です!
ビジネスをする上だけでなく
ルーティンを作る際には
自分がしやすいと思う行動を
習慣を作る際には
少し負荷がかかり
継続出来ることを
意識してみると良いかもしれません。
今日もお読みいただきありがとうございました。
コメント