こんにちは、Yukiです(^^)/
今日は、先日コンサルティングを受けた中から気付きをもらった話です。少しネガティブな視点から自身の価値観について触れてもらえるような記事を書いてみようと思います。
『したいことはなんですか?』
と聞かれると、多くの方は何か一つは思い浮かぶことがあるのではないでしょうか。就職活動や自己分析ワークなどでも、“したいこと”に焦点を当て考えることも多く、それに沿って行動している人もおられるでしょう。
ただ、逆にしたくないことやしないことについて考えたことはありますか?
ネガティブな思考は決して悪いことばかりではなく、あなたの選択をより良い方向へ繋げる可能性を高めてくれることがあるのです。
良ければお付き合いください。
したくないことを考える意味
結論先行で申し上げますと、決断する際の判断軸となり得ます。
『○○しない』と決めておくだけで、一つの判断基準となります。
💡一つ簡単な例ですが、
魚を金輪際食べないと決めている人がいたとします。
凄く単純ですがこの人は、夕食を食べる店や食材を選ぶ際に『魚』という選択肢が消えます。
機内食では、『肉』or『魚』と尋ねられるまでもなく『肉』です。
更に補足すると肉か魚で迷うというフェーズをスキップすることが出来るとも言えるでしょう。
✅これを薬局経営や仕事の話に置き換えてみると
例えば、薬局や医療関係以外の事業をしないと決めている人。
その人に美容室開業の案件が回ってきても、返事はNO。
凄く収益のあがる飲食店経営の話にも乗りはしないでしょう。
しない理由に納得していることが大切
ただ、これを定める上での重要なポイントの一つとして、○○しないという理由に自分自身で納得できているかがとても大切です。
『やっぱり、あの時美容室開業したら良かったかな…』
なんて思ってしまっては、先の後悔に繋がる恐れもあります。
『医療業界に力を入れたビジネスにしたいから』
『コラボできる店舗なら検討する』
といった、医療関係以外の事業をしないと決めた納得できる理由を深掘りしておけば、大事な決断をする際に判断しやすくなる可能性があります。
しないことを決めるには
自分自身の将来や、会社のビジョンなどの理想から逆算する
↑が○○しないことを決めるためのポイントです。
経営や仕事だけでなく、長い人生において大きな決断に迫られる時が恐らく必ずやってくるでしょう。
ただ、そこにポジティブな想いと一緒に、逆の視点を持ち合わせておくことにより、より納得のいく選択へと繋がると僕は思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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