『独立を目指したい。他のことにも興味がある。好きなことを仕事にしてみたい』後輩薬剤師に今伝えたい、大切な視点

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こんにちは、Yukiです(^^)/

先週、後輩薬剤師くんと面会(という名の食事会)をしてきました♪
食べるときは会話は控えて、話す時はマスク着用ソーシャルディスタンス。



独立に興味がある。
他にも興味がある事がある。
好きなことを仕事にしてみたい。



まるで独立を目指していた頃の自分を見ているようで、僕自身も刺激を受ける一時でした。



今日は、そんな後輩薬剤師のような想いを持つ方へ。
独立を目指す上でとても大切な視点をお伝えさせていただければと思います。




良ければお付き合いください。

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どうして独立したいと思いましたか?

↑が今回お話することの根幹となります。
この質問への回答が、あなた自身を突き動かす原動力となるでしょう。


地域医療に携わりたい
自分の店舗を持ってみたい
利益を作り出してみたい
誰かからの指示を受けずに働きたい

など、様々な想いがあると思います。


自分自身の気持ちを整理しながら、まずは独立したいと思った理由を書き出してみることをおススメします。


幾つ書き出しても、どんな想いでも大丈夫です。
自分自身の考えをまずは、可視化してみましょう。

そのために、何が必要と思いますか?

あなたが、少なからず思い描いている独立に対する理想があるかと思います。

年収は、○○〇万円
勤務時間は、△△時間
事業内容は、保険薬局は、店舗の内装を・・・加えて・・・・
他にもあんなことや、こんなことを・・・

というように夢が膨らむ瞬間、とてもワクワクしますよね。



では、そのために、どんな行動や情報が必要になるかを考えてみましょう。

例えば、薬局を開局したい場合
・診療報酬点数の仕組み
・薬局の収益構造
・在宅支援を行うための方法
・在庫管理
・保険請求(社保、国保、労災、自賠責など)
・薬局開設許可について
・保険薬局の指定
・雇用契約
など、他にもたくさんのことを学ぶ必要があります。


まずは一人で考えてみて、煮詰まってきたら他の人に聞いてみても良いと思います。
僕も分かる範囲でならお答えしますのでいつでもご連絡、ご質問お待ちしております。

今、何が出来るとおもいますか?

それでは、上記で思いついた事に対して今、出来る事は何があると思いますか?

・雇用契約については、実際にするにはまだ先だから後回し。
・まずは、薬局の収益構造や在庫の管理について学んでみる。
・今の店舗では、事務さんに任せているレセプト請求を手伝わせてもらう。
・薬局開局に必要なノウハウを手に入れるために、セミナーに参加してみる。

といったように、今出来ることを一つでも始めてみるのはいかがでしょうか。



敢えて厳しい言い方をしますが
勤務先での業務を行っているだけでは、独立までは辿り着くことは困難です。

美味しい話を誰かが持ってきてくれる。
棚ぼたで独立出来れば良い。
と思っているだけではなく、独立した後の事を見据えた行動を今から作ることが必要なのだと思います。

まとめ

①:独立したいと思う理由を書き出してみる
②:独立するために必要な情報や行動を考えてみる
③:②で思いついた事を、一つでも始めてみる。

中でも①が特に大切だとは思います。
それに伴う行動が、目標へと近づく道へと繋がります。


ただ、思いが固まらないと動けないというわけではありません。
行動しながらでも考える事は出来るはずです。


まずは、一歩前へとあなた自身の行動を変化させてみてはいかがでしょうか。

陰ながらその行動を心より応援しています。






今日もお読みいただきありがとうございました。

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