働くうえでの心構え『仕事は丁寧にしておいて損はない』

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こんにちは、Yukiです(^^)/


調剤薬局を運営する上で、施設基準の届け出や、年に数回ある報告書を上げる際や、独立直前には数多くの書類の準備をしなければなりません

その際にどこか一つでも間違ってしまっては、書類を送り直したり二度手間三度手間にも繋がる恐れがあります。


また手間がかかるだけならまだしも、
・薬の受け渡し
・取引先との契約書
・委託された業務
など、健康被害や関わる誰かの信頼に関わるような誤りならば、取り返しのつかなくなる可能性もあります。


今日は、そんな仕事をする上での心構えとしての『丁寧さ』をテーマにお話します。


良ければお付き合いください。

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丁寧さ とは

まず、そもそもですが今回取り上げる『丁寧さ』とは何か。
辞書を引くと、細かいところまで気を配ること。注意深く入念にすること。という意味があります。


例えば、書類を準備する際には
ミスをしないという意識
→ チェックする回数を増やす
  声に出してチェックする
  自分以外の人に見てもらう
など、ピッキングする際の要領でダブルチェックを行うなど。


仕事が丁寧な人
or
仕事が雑な人

どちらが良いかは言うまでもありません。
作業効率を求めるあまりに、ミスが増えてしまっては本末転倒です。

負の連鎖

場合によりますが、一度のミスで誰もそこまで咎めはしないでしょう。
ただ、回数が重なると話は別です。


僕は、社会人になってから間もない1~2年目、書類の作成が本当に苦手でした。
苦手意識がさらに苦手意識を呼び、『間違わないように』を意識しすぎて、今度は間違っていること自体に気付かなくなる負の連鎖に陥りました。



当時の上司には『ミスのレベルが低い』と何度も指摘を受けたのを痛いほど覚えています。

ミスした理由をノートに書き留めたり、パソコンに付箋を貼ったり、出来る限りの気持ちを作ろうとしましたが、改善されるまでにかなりの時間を要しました。

ミスを生じた際の実害、どれだけ信頼が損なわれるかを真剣に考えてみる

薬剤師である以上、薬の受け渡しには間違いがあってはありません。



経営者である以上、書類の不備などは無いのに越したことはないでしょう。

・書類を何度もミスをする経営者
・どうせミスをする経営者

と一度貼られたレッテルを貼り変えるには、それなりの時間を要します。
そうはならないように、日頃の行動から『丁寧さ』を意識することが大切。


『仕事を丁寧にする経営者』
というだけで、凄く気持ちの良い印象を受けるのは僕だけでしょうか。(笑)


少しずつそうなれるように、僕自身も日々励みたいと思います。





今日もお読みいただきありがとうございました。

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