皆さんは話し言葉を
・年上だから敬語
・後輩だからタメ口
という風に使い分けていませんか?
僕は基本、初対面の方には敬語です。
それは
・互いに気分を害したくないため
・相手との距離を測るため
というのが大きな理由です。
いくら同世代の方であっても、
いきなりのタメ口はマナー違反
のように感じ、正直気が引けます。
(親しい間柄であれば
年下や後輩にタメ口を使われようが、
気にしないのですが…。笑)

さて、今日は
タメ口をテーマにしたお話です。
結論先行で言うと、
『親しき中にも礼儀あり』
これに尽きるとは思います。
が、そうは言ったものの
これから親しい関係を築きたい
という方に
学生の頃か社会人1年目の頃に
先輩から“人たらし”の
異名を勝ち取った?僕が
コミュニケーションをとる上で
大切にしていること
と
タメ口(砕いた言葉遣い)を使う3つのタイミング
をお伝えできればと思います。
良ければお付き合いください😎
『親しき中にも礼儀あり』は分かる。では、親しくなる前は?
言わずもがなですね。
親しくない相手
もしくは
これから親しくなる相手
に対しては礼儀は特に必要です。
言葉遣い(敬語)は
分かりやすい礼儀を示す手段です。
あくまで、
対面でコミュニケーションをとる時は
気持ちの良い対応というよりは
不快にさせない手段と思っています。
タメ口が悪いわけでも
否定するつもりもありません。
寧ろフランクな話言葉が
心地いいと感じる方もいます。
ただ、相手との関係が成り立った上で
初めて成り立つものだと思います。
言葉遣い一つで
相手との距離が遠くなることもあれば
逆に近づくことが出来るとも
言えるでしょう。
ときどきタメ口
親しくなれば言葉遣いが砕けてしまうこともあります。
それとは別に“ときどき”
多くの諸先輩方と接してきた中で
敬語を崩せるタイミングがあります。
それは・・・
✅関西人なら大好きなツッコミの時

『なんでやねん!』
という不躾な言い方を
意味しているわけではありません。笑
冗談を交えて話している最中なら
言葉を崩して話した方が
ラフさが生まれる場合もあります。
✅相手を褒めるとき

意識的に使っているというよりも
『凄い』と感じたら、
『凄い』以外の言葉が出てこない
語彙力の低さからかもしれません。笑
✅意見に同調、共感するとき

『なるほどなるほど・・・』
『あーーーそういうこと!!』
といった、相手の意見に同調したり
共感するときです。
薬局での応用
僕は患者さんとも
タメ口交じりで話すこともあります。
気軽に話せる関係になってくると
「実は、病院の先生には
言えてないんやけど・・・」
といった少し内緒の話を
教えてくれることもあります。
先述したように
礼儀は忘れてはいけません。
ただ、言葉遣い一つで
先輩や上司だけでなく患者さんとも
距離を縮める手段としても使えます。
距離を縮めたい方がおられるならば
一度お試ししてみてはいかがでしょうか。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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