独立開局する3つのパターンとその探し方

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こんにちは、Yukiです(^^)/


今日は、独立するための案件の探し方をテーマに記載したいと思います。
今回想定しているのは、独立を目指している方や、僕のように1店舗の薬局を経営している方とさせていただきます。

企業規模が大きくなれば、その方法も変わってくるとは思いますが『まずは1店舗から』と思っている方は、良ければ一読していただければ幸いです。



良ければお付き合いください。

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案件、開業のパターン

①新規開局
②事業承継
③(新規開局の中でも)面対応の薬局、零売薬局

大きく分けると上記の3つのパターンに分けられるのではないかと思っています。
それぞれに対応する薬局開局する方法を下記に記載します。


①新規開業の場合
まず思いつくのは、医院近くのテナントが空いている場合に
・院内処方先の良いんの先生に掛け合い、院外処方への切り替えの提案
・もしくは、新規開業する医院を見つけ院外処方への意向を確認しながら交渉を行う。
近隣のテナントでオープンするパターンです!

< 探し方 >
✅知り合いの医師の先生がおられれれば、開業する先生を紹介いただく。
✅MRやMSを経由して新規開業する先生を紹介いただく。
✅院内処方の医院を自身やMS経由で情報収集、同時並行で近隣のテナントを探す。
 (医院近くの空きテナントを探し、医院の情報収集を行う)



②事業承継の場合
これは、大きく2つに分かれるかと思っています。
1つ目は、M&A紹介会社を経由する場合。
2つ目は、後継者を探している薬局と交渉する場合です。

<探し方>
✅紹介会社のサイトへ登録し、更新される情報を追う
✅後継者を探している薬局を見つける・紹介してもらう
紹介会社への登録は誰でも出来ますし、比較的案件も見つけやすくはなっています。ただ、ご存知の方も多いとは思いますが提示される情報や、サポート内容については注意しておく必要性があります。M&Aについて以前記事にしたものもありますので、良ければ参考にしてみてください。

「聞いていた話と違う…。」~M&Aで独立をする際に見るポイント~ | 独立薬剤師のキセキ (tonic2019.com)

かといって、2つ目の後継者を探している薬局と出会うのも、人脈だけでなく運も必要です。してみたいと思う薬局と出会うために、様々な方からの情報収集が大切になりますね。薬局経営者だけでなく、現場で勤務する薬局薬剤師の方などの話を聞いてみるのも良いかもしれませんね。



③(新規開局の中でも)面対応の薬局、零売薬局を開局する場合。
自ら携わったことはありませんが、テナントを探しつつ、テナント周辺の人口分布やスーパーや医療施設の情報を調べることは必須かと思います。また、どういった患者層(客層)が多い地域かも大切になってきますね。

< 探し方 >
✅開業したいと思うテナントをひたすら探す
➡テナントの探すポイントは
・周辺施設
・患者層(客層)
・駅などの公共交通機関からの導線
・駐車場の有無
など、開局する地域に合わせたテナント選びが重要になってきますね。

加えて、いずれのパターンにも言えることですが、開局する方法も大切ですがそれと同じ以上に開局してからも大切です。チラシをポスティングしたり、SNSで広告を打ったり、HPを作成したり、自ら誰かに話しに行ったりと。

所謂良い案件に出会っても潰れてしまうかもしれないし、逆に悪いと思われる案件を見事に復活させてしまう方もおられます。

その他の方法

事業規模が大きくなれば、不動産屋さんから開院する情報が手に入ることもあります。
良い活動や人柄が認知されれば、開業する医師から連絡が来ることもあるそうな……。

上の3つの開局パターンは、冒頭にも記載した通り僕のように1店舗の個店経営や、現在案件を探している人向けに記載しております。勿論ですが、これ以外にも方法はあるとは思います。

ただ『何から手をつけていこう』と迷っている方は、何か少しでも参考になれば幸いです。






今日もお読みいただきありがとうございました。

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