こんにちは、Yukiです(^^)/
今日は、実現しにくい口約束について。
関西特有なのかは、全国共通なのかは分かりませんが
『また飲みに行こう』
『また食事でも行こう』
などをはじめとする、その他多数の『また○○しよう』
覚えているか覚えていないかも定かではない、この約束をテーマに今日はお話しようと思います。
良ければお付き合いください。
『また○○』しよう
先日、久々に同級生と会って話す時間をとることが出来ました。
同じエリアで実習していた時に知り合った他大学の同級生。自分とは全く違う道を歩んでいるものの、学生時代から強く刺激を受けている人物の1人でもあります。
その彼とは、年に数回程度ですが会うタイミングが定期的に作られます。
ですが、大学を卒業生してからというもの、同じ大学の多くの同級生と連絡すらも取りあっていないような状態。
・進路も違う
・現在の住んでいるところも職場も決して近くはない
にも関わらず、別の大学出身の同級生と今でも関係性が保たれているのかを考えてみたところ・・・
『また○○しよう』
という言葉が、予定として実現されるからではないかと考えました。
つい、口にしてしまうこの言葉。
仲の良い同級生ですら、普段から連絡を取り合っていない限り、実現されるまでに時間がかかる事や、もはや実現されない事もありませんか?
尊敬する経営者
少し話が脱線しますが、僕が尊敬する経営者の多くは、この『また○○しよう』という小さな約束を守り抜いている方が多い印象です。
『また、飲みに行こう』
→数日後に予定の調整の連絡
『また、お店にお邪魔するね』
→実際に来られる
解散するときや、もはや決まり文句のように使用される『また○○しよう』ですが、そのちょっとした約束ですら守る経営者にはどこか信頼できる気がしますよね。
『また○○しよう』を実現させるたった一言葉
勿論、長期間会わずに関係性が保たれることも多々あります。
ただ、少し寂しい話ですが、社会に出てから新たに継続的な関係性を作るには、学生の頃とは同じようにはいかない気がしてしまいます。
今回、最後にお伝えしたいのは、
その『また○○しよう』を実現へと近づける言葉。
『いつにしますか?』
の一言です。
“いつでも大丈夫”と心のどこかで思っていることは、先延ばしにされて結局実現されないことがほとんど。予定を決めることが、『また○○しよう』の実現する第一歩となり得ると僕は思っています。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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